2014年 最新情報

2014年11月
米国Eichrom Technologies社による2014年の米国における抽出クロマトグラフィーミーティングが10月に開催されました
米国Eichrom Technologies社による2014年の抽出クロマトグラフィー用レジン及びパックドカラムを使用してのユーザーズグループミーティングが10月27日~31日に開催された第60回のRadiobioassay & Radiochemical Conference の中の10月28日に、テネシー州のノックスヴィル市にて多くのユーザーが集まり盛大に開催されました。特にMcAlister博士による発表は、新しい分析法とそのアプリケーションノートの詳細を発表しました。 なお、この時のプレゼンテーションは下記よりご参照ください。
なお、日本でのユーザーズミーティングは皆さまご存知の通り、2年に1回行っており、2014年の4月は10回目でした。11回目は2016年に開催を予定しております。
2014年11月
Hidex Sense(ハイデックスセンス)が3つのモデルに分類されました
2014年10月
フィンランド国Hidex社よりPET、核医学用の全自動ガンマーカウンターが発売されました
2014年7月
フランス国Minerve社製分子イメージング(PET、SPECT、MR、CT、MRS)装置用の移動運搬可能な小動物測定用環境セル日本総代理店権獲得
桑和貿易株式会社は、この度分子イメージング装置で測定される、マウスやラット等の上記小動物用の環境チャンバーを発売することになりました。
この測定チャンバーにより、小動物は一定の生存環境を維持したままで測定できます。同時に測定チャンバーを他の装置、例えばCTからMRIへ、PETからSPECTへ、と環境変化を変えることなく迅速にチャンバー毎移動し測定できる大変便利でユニークな測定結果が得られるチャンバーです。
2014年6月
米国Biodex社製アトムラボドーズキャリブレーターの最新カタログが完成しました
2014年6月
フランス国SDEC France社のトリチウム(3H)サンプラー、炭素-14サンプラー 新日本語版カタログが完成しました
トリチウム(3H)サンプラー(MARC7000型)は、空気中に存在する蒸気状(HTO)、ガス状(HT)、有機物状(OBT)の3状態の低レベルのトリチウム(3H)を通風管や煙突、実験室内、そしてその他の環境中よりステンレス製管状パイプラインを通して、4本のバイアルに採取、捕集する、極めて斬新な装置です。
一方、炭素-14サンプラー(HAGUE7000型)は、空気中に存在するガス状(CO2とCO)及び有機物状(C)の低レベルの炭素-14を通風管や煙突、実験室内、そしてその他の環境中よりステンレス製管状パイプラインを通して、4本のバイアルに採取、捕集するトリチウム(3H)サンプラー同様に斬新な装置です。
両サンプラー共々、バイアルに採取、捕集されたサンプルは、いずれも液体シンチレーションカウンターを用いて測定をします。従って、今や欧米を含む国際的な原子力施設や、原子力発電所、原子力研究センター、放射性廃棄物処理施設等でも広く使用されている知名度抜群の装置です。
2014年4月
米国Eichrom Technologies社レジンご使用に関するFAQを更新しました
2014年4月
ゴールデンウィーク休業のお知らせ
平素は格別なるご高配を賜り厚くお礼申し上げます。誠に勝手ながらゴールデンウィーク休業は、下記の通りとさせていただきます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2014年ゴールデンウィーク休業
4月29日(火)、5月3日(日)~5月6日(火)
※2014年5月7日(水)より通常業務を開始いたします。休業中にお問い合わせいただきましたメール及びFAXにつきましては、2014年5月7日(水)より順次スピーディーに対応させていただきます。なお、4月30日(水)5月1日(木)、2日(金)は通常通り営業いたしております。
2014年2月
フィンランド国HIDEX社製の液シン用各種標準スタンダードが新しくなりました
2014年1月
米国Eichrom Technologies社の抽出クロマトグラフィー用レジン及びパックドカラムの第10回目のユーザーズミーティングが来る2014年4月15日(火)に開催します。
この技法は米国Argonne National LaboratoryのDr. Horwitzらにより開発されたオリジナル研究技法を米国Eichrom Technologies社が1980年末に商品化したものです。以来、20数年にわたり、環境分析やバイオアッセイ、地球化学等における放射性物質、核燃料、鉄鋼成分等を化学的に抽出クロマトグラフィー法により、迅速、正確に分離、濃縮するために使用され、日本でも20年以上に渡りこのような分野で広く使用されております。当社はこの技法の一層の発展利用のために2年毎にユーザーの皆さまにお集まりいただきセミナー形式のユーザーズミーティングを開催致しております。今回も米国、フランスからのゲストスピーカーを含め更に日本側のユーザーのオーソリティーを迎え、来る4月15日(火)に東京にて開催致します。会場は東京メトロ東西線 竹橋駅側のKKR HOTEL TOKYOで11:00~18:40までセミナー形式で行います。
ご興味のある方は当社Eichrom Technologies社ユーザーズミーティング係(Tel:03-3862-2700、Fax:03-3862-6300、Mail:tokyo@sowa-trading.co.jp)までお問い合わせ下さい。