2013年 最新情報

2013年12月
Hidex Sense Beta Plus
フィンランド国Hidex社の5機能搭載のマイクロプレートリーダにこの度6機能目の放射能測定装置が追加されました。
2013年12月
年末年始休業のお知らせ
平素は格別なるご高配を賜り厚くお礼申し上げます。誠に勝手ながら年末年始の営業は、下記の通りとさせていただきます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
年末年始休業 2013年12月28日(土)~2014年1月5日(日)
※2014年1月6日(月)より通常業務を開始いたします。休業中にお問い合わせいただきましたメール及びFAXにつきましては、2014年1月6日(月)より順次スピーディーに対応させていただきます。
2013年12月
イタリアのコーヒーのトップブランド"Caffe Vergano"により当社が日本総代理店となっているイタリアクラインド社の窒素発生装置が採用されました
1882年にイタリアのサンテナで創業した老舗コーヒー店「Caffe Vergano」でイタリア国Claind社の窒素発生装置が使用されることになりました。液体窒素を供給することによりコーヒーポッド、カプセル、缶の不活性化に成功しました。
2013年10月
第50回ペプチド討論会/第4回アジア太平洋国際ペプチドシンポジウム(APIPS2013)参加のご案内
11月6日(水)~8日(金)吹田市にて第50回ペプチド討論会/第4回アジア太平洋国際ペプチドシンポジウム(2013)が開催されます。
当社はこの折に、世界のベストセラーのFocus XCペプチド合成装置に、マイクロウェーブによる加熱と反応速度のコントロールによるペプチド自動合成機構を組み合わせた最新のシステム"インフィニティ2400全自動ペプチド合成装置"および完全自動化された固相ペプチド合成装置"フォーカスXC全自動ペプチド合成装置"を展示いたします。
2013年10月
固相合成学会(SPPS2013)参加のご案内
11月2日(土)~4日(月)兵庫県神戸市にて固相合成学会(SPPS2013)が開催されます。当社はこの折に、ペプチド関連の商品を展示いたします。
2013年10月
AMP-PANレジン(セシウムレジン)を使用した海水サンプル中のセシウムの抽出、そしてガンマ線エネルギー分析および誘導結合された質量分析法を用いた定量化についての文献が発表されました。
この度、米国マサチューセッツ州にあるウッズホール海洋研究所の海洋化学・地球化学部のPike、Buesseler、 Breierらより「AMP-PANレジン(セシウムレジン)**を使用した海水サンプル中のセシウムの抽出、そしてガンマ線エネルギー分析および誘導結合された質量分析法を用いた定量化」に関する最新の文献が、Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistryの2013年4月のonline版で発表されました。
2011年の地震と津波による福島第一原子力原発所の原子炉の破壊により、海水にセシウム137およびセシウム134が大量放出されました。海水サンプル中のセシウムの抽出に関するサンプリングおよびプロトコル処理についての大幅な改善および迅速な測定方法がこの文献に記載されています。
もしこの文献のコピーをご要望の場合は、お知らせ下さればメールにてお送りいたします。 ご要望の場合には、貴ご氏名・ご所属・メールアドレスをご記入の上、tokyo@sowa-trading.co.jpまでお知らせ下されば幸いです。
**AMP-PANレジン・・・チェコ工科大学のDr.Sebestaが開発した米国Eichrom Technologies社製品のセシウム(CS)レジンの種類です。
2013年9月
第28回日本薬物動態学会参加のご案内
2013年10月9日(水)~11日(金)にタワーホール船堀にて日本薬物動態学会が開催されます。
(当社ブースNo.19)
当社は、最先端のタッチパネル技法による第5世代のマイクロプレートリーダーシステム Hidex Sense(センス)を展示いたします。このマイクロプレートリーダーは、従来のマイクロプレートリーダーよりはるかに進化した第5世代の画期的なマイクロプレートリーダー(1~1536ウェル)であり、最先端のタッチスクリーン方式による操作機能のソフトウェアを備えた超高感度なシステムです。
今回は、もう一つの新製品である第5世代のラジオ液クロを展示致します。即ち、世界唯一のACM機構というS/N比を大幅に改善した付属品を内蔵した装置であるβ-RAM5Cシステムを展示致します。
β-RAM5Cシステムの詳細はこちら お気軽にお立ち寄りください
2013年9月
第86回日本生化学会大会出展のご案内
2013年9月11日(水)~13日(金)にパシフィコ横浜にて第86回日本生化学会大会が開催されます。(当社ブースNo.31)
出展内容:
- “トライアスラー”ポータブル液体シンチレーションカウンター
- Hidex“センス”マイクロプレートリーダーシステム

- β-RAM 5Cラジオ液体クロマトグラフィー検出器
- ベータイメージャー -超高速・超高分解能リアルタイムデジタルオートラジオグラフィーシステム
-
フォトンイメージャー-発光、蛍光、X線分子イメージングシステム お気軽にお立ち寄りください
2013年8月
塩化物やヨウ化物の分離において最高の効力を発揮するCLレジンそして放射性同位体(64Cuと67Cu)の放射性照射ターゲットの分離、濃縮にその効力を発するCUレジンをご紹介します。抽出クロマトグラフィー法によりご使用ください。この度、米国Eichrom Technologies社よりCLレジン/CUレジンのボトルでの販売に加え、カートリッジおよびパックドカラム入りの販売を開始いたしました。CLレジンは、環境中や原子炉の廃炉時にサンプルに含まれる36CL/129Iの分離や濃縮に、CUレジンは、PETイメージング(核医学)に使用する64Cuの分離や濃縮にご使用いただけます。ご興味がございましたら、お問い合わせ下さい。
米国Eichrom Technologies社の抽出クロマトグラフィー用レジンおよびパックドカラムについてはこちら
2013年8月
当社はお盆期間中も通常営業しております。
日頃より当社のウェブサイトをご覧いただき、誠に有難うございます。お盆休み・夏期休業はございませんので、通常通り営業しております。商品のご購入につきましても、通常通り行っております。
2013年7月
エコシンチGL
米国National Diagnostics社から新発売致しました。エコシンチGLが水や150mM以下の塩溶液でゲル相を形成するので、レジン、シリカ、その他の粒子サンプルを安定して液シン測定することができます。
2013年7月
新製品!! 英国LabLogic社製Wilma™ (ウィルマ)
水中の放射能(3H、90Sr、137Cs、241Am)オンラインモニタリングシステムが発売されました。特にトリチウム(3H)の測定に効果的です。原子力発電所における冷却水や保管水中にリークされた3Hのモニタリングや放射能汚染 (3H、 90Sr、 137Cs、 241Am) された飲料水のオンラインモニタリングにご使用いただけます。本システムは米国EPA/NRCガイドラインに基づいた水中の放射能汚染状況を30日以上という長期にわたり連続運転できる大変コンパクトなオンライン水モニタリングシステムです。また使用サンプル量は5mlと少なく、無駄な廃棄量が生ずることはありません。更にスペクトラムと放射能レベルの同時測定が可能です。なお、Wilma™システムは、最新のソフトウェアにより、有人、無人にかかわらず数週間にわたり使用することが出来ます。また動画のフローバスダイアグラムによりリアルタイムで機器の状態を観察確認でき、その上サンプルフローのトレースもできます。
2013年7月
フィンランド国Hidex社製Hidex Senseマイクロプレートリーダーシステム
従来のマイクロプレートリーダーよりはるかに進化した第5世代の画期的なシステムをご紹介します。研究室のどの場所へでも設置できる大変コンパクトで、しかも最先端のタッチスクリーン方式による操作機能のソフトウェアを備えた超高感度システムです。
蛍光強度測定、ルミネッセンス(発光)測定、吸光度測定、時間分解蛍光測定、蛍光偏光測定とこの1台で5分野の測定が極めて容易にできる最新のマイクロプレートリーダ(1~1536ウェル)システムです。なお、温度コントロール機能により2℃~65℃までの温度での測定が可能です。
2013年7月
バイオアッセイサンプル中のアクチニドの迅速分析方法に関する文献が発表されました。
この度、米国エネルギー庁傘下のSavannah River National Laboratoryの上級特別サイエンティストのSherrod L. Maxwellより、米国Eichrom Technologies社製のTEVA、TRU、DGA Resin Cartridgesを用いて「バイオアッセイサンプル中のアクチニドの迅速分析方法」に関する最新の文献が、Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistryの2013年5月31日のonline版で発表されました。
2011年の地震と津波による福島第一原子力原発所の原子炉の破壊により、尿・糞中のアクチニドの水溶性/不溶性の迅速な分析の必要性が高まりました。この新しい溶融法によって糞試料中のアクチニドの定量を以前に比べ迅速に測定ができるようになりました。また、ルーティンで行うバイオアッセイの分析や緊急時にご使用いただけます。
もしこの文献のコピーをご要望の場合は、お知らせ下さればメールにてお送りいたします。ご要望の場合には、貴ご氏名・ご所属・メールアドレスをご記入の上、tokyo@sowa-trading.co.jpまでお知らせ下されば幸いです。
なお、文献名は以下の通りです。
「Rapid fusion method for determination of actinides in fecal samples by Sherrod L. Maxwell/Brian K. Culligan/Jay B. Hutchison/Ronie B. Spencer」
2013年5月
Hidex Senseカタログ完成
この度、フィンランド国Hidex社製品Hidex Senseマイクロプレートリーダーのカタログが出来上がりました。
2013年5月
PEPTIDE NEWS のご案内
米国AAPPTEC(アップテック)社はペプチド合成装置、ペプチド合成用試薬や有機合成用試薬の最新情報を定期的にお届けするPEPTIDE NEWSを無料で配信しております。試薬情報や最先端なアプリケーションを誰よりも早く手に入れることが出来ますので、皆さまのご登録をお待ちしております。
2013年5月
この度、米国エネルギー庁傘下のSavannah River National Laboratoryの上級特別サイエンティストのSherrod L. Maxwellが、米国Eichrom Technologies社のTEVA Resin Cartridgesを用いて大量の米サンプルの中のプルトニウムの迅速測定を行ったという最新の文献が、Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistryの2013年4月30日のonline版で発表されました。この一部は昨年2012年11月14日に東京で行われた当社主催の第9回Eichrom Technologies社の抽出クロマトグラフィーユーザーズセミナーでも発表されています。
米の中のプルトニウムの測定は、2011年の地震と津波による福島第1原子力発電所の原子炉の破壊により放出されたアイソトープの一つとしてとても重要なものです。もしこの文献のコピーをご要望の場合は、お知らせ下さればメールにてお送りいたします。ご要望の場合には、貴ご氏名・ご所属・メールアドレスをご記入の上、tokyo@sowa-trading.co.jpまでお知らせ下されば幸いです。
2013年4月
第8回日本分子イメージング学会総会・学術集会
来る2013年5月30日(木)~31日(金)に横浜赤レンガ倉庫1号館にて第8回日本分子イメージング学会総会・学術集会が開催いたします。
当社は、この年会の展示の折に、in vivoイメージングシステムや新商品のマイクロプレートリーダーHidex Senseを展示いたします。
2013年4月
LSC 2013 in Barcelona
最新の液体シンチレーション測定というテーマで2年に1度開催されるコンファレンスがこの度、スペインのバルセロナのバルセロナ大学化学部分析化学室で行われました(2013年3月18日~22日開催)。日本を含めて欧米の多くのこの分野の専門家が出席し、盛況理に行われました。
この中で、半世紀ぶりに開発された画期的な世界最新の液体シンチレーションの測定技法の“TDCR”がとても高い評価を博しました。発表されたアブストラクトを一部紹介いたします。
2013年3月
米国Transgenomic社製品SURVEYORユニバーサルプライマー用製造中止について
この度、米国Transgenomic社のSURVEYOR遺伝子変異検出キットのユニバーサルプライマー用が
製造中止になりました。製造中止となった商品は下記の通りです。
706101 | SURVEYOR Mutation Detection Kit - U32 |
706102 | SURVEYOR Mutation Detection Kit - U96 |
706103 | SURVEYOR Mutation Detection Kit - U384 |
なお、この製品の代替品はございませんが、
標準ゲル用(706025/706020)
WAVE用(706035/706035)
LI-COR社製シークエンサー用(706005/706000) は引き続き販売致しております。
2013年2月
日本薬物動態学会の広告について
日本薬物動態学会第27回ワークショップ(2013年5月9日)の折の研究会講演要旨集へフィンランド国Hidex社の世界最先端のTDCR技法を採用したHidex300SL型液体シンチレーションカウンターの広告を掲載します。また、同様に第7回ショートコース(2013年5月9日)へ英国LabLogic社のβ-RAM5型ラジオ液体クロマトグラフィー検出器システムの広告を掲載致します。
2013年2月
TDCR技法を用いた液体シンチレーション測定の最新の文献について
フィンランド国Hidex社が半世紀ぶりに開発した液体シンチレーション測定のための画期的新技法であるTDCR技法は今や世界中で広く認知され、多数の研究機関で使用されております。従来の科学文献に更に別紙5文献が加わりました。