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10XGC Rich PCR Buffer

米国TRANSGENOMIC社

 

 

DNA内のGC塩基の割合が高い場合、PCRを増幅させることは簡単ではありません。

それを手助けするために、米国Transgenomic社は10×GC Rich PCR BufferをOptimase® Polymeraseと一緒に使用できる製品として開発しました。

 

これらを併用することにより、GC含有率の高い一塩基多型(SNP)やDNAフラグメント内の変異検出研究において、とても優れたPCRパフォーマンスを得ることができます。10×GC Rich PCR Bufferは、変性高速液体クロマトグラフィー(DHPLC)や、SURVEYOR®ヌクレアーゼによる処理、シークエンシング、クローニングというアプリケーションにも十分に対応できます。

  • SNPs、変異検出やスコアリングに・・・
  • ワイルドタイプ/突然変異不均一DNAサンプル内における低レベルの変異検出に・・・
  • その他の高正確性PCRアプリケーションに・・・

 

特徴

  • 塩と界面活性剤の特別調合により、Optimase® Polymeraseと併用できます。
  • DNASep® Cartridgeと併用することができます。
  • 難しいプロトコルとの統一も可能です。

利点

  • 高GC含有率のテンプレートに対して非常に良いPCRパフォーマンスが得られます。
  • DHPLCにおいて非常に良いパフォーマンスが得られ、DNASep® Cartridgeの無償保証が得られます。(特定の場合に限る)
  • 個別のPCRの反応条件数を減らすことができます。

図1

Figure1GCBuffer-400x262.jpg

 

BRCA2-S exon1(乳がんに関連)の370bsのフラグメントにおけるPCR産物をアガロースゲル電気泳動によって解析した例です。レーン1と3は、サンプルにOptimase® Polymeraseと標準の10×Optimase PCR Buffer(DMSOなしのものと、2.5%のDMSOを含むもの)を加えて増幅させた結果です。レーン6と8は、Optimase® Polymeraseと10×GC Rich PCR Buffer (DMSOなしのものと、2.5%のDMSOを含むもの)を加えて、同じサンプルを増幅させた結果です。レーンMはDNAサイズマーカーです。どちらのケースにおいても、10×GC Rich PCR Bufferを使用した方が、選択性と収率共に高いという結果が出ています。この領域におけるGC含有量は66.5%です。レーン2、4、5、7はブランクです。

図2

GCBufferFigure 2-545x262.jpg

 

BRCA2-S exon1(乳がんに関連)の370bsのフラグメントにおけるPCR産物をDHPLCによって解析した例です。

一番上のトレース(赤)はDNAマーカーです。トレース2(茶)とトレース3(深緑)はOptimase® Polymeraseと標準の10 × Optimase PCR Buffer(DMSOなしのものと、2.5%のDMSOを含むもの)を加えてサンプルを増幅させた結果です。トレース4(薄緑)とトレース5(黒)は、Optimase® Polymeraseと10×GC Rich PCR Buffer (DMSOなしのものと、2.5%のDMSOを含むもの)を加えて、同じサンプルを増幅させた結果です。どちらのケースにおいても、10×GC Rich PCR Bufferを使用した方が、選択性と収率共に高いという結果が出ています。

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品番 品名 詳細
703016 10X GC Rich PCR Buffer GC rich buffer containing 15mM Mg2+, 1mL

 

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