“Cell-IQ ”2型
全自動生細胞及び組織培養イメージング解析システム
―標識や染色を必要としない生細胞解析が、簡単に自動的に行えるようになりました。 |
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“Cell-IQ”2型全自動生細胞及び組織培養イメージング解析システムは、高い精度のインキュベーターと、リアルタイムで生細胞の挙動を観察する光学系、そして細胞の形態変化を認識して計測するコンピューターシステムから構成されています。
生細胞の挙動は、観察と同時にコンピューターに記録され、あらかじめ登録されている細胞形態に基づいて、細胞数の変化を数値化(グラフ化)することができます。
測定のパラメーターとして、細胞数、移動距離、速度、方向、伸張距離などが設定できます。生細胞の計測は、標識や染色をすることなく行うので、培養された生細胞を傷めずに次の段階の実験に容易に使用することができます。
“Cell-IQ”2型の主な機能
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細胞の培養から解析までを1台で行えるシステム |
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培養容器はマイクロプレート2枚までセットが可能 |
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装置に内蔵されたインキュベーターで、細胞を最適条件下で培養 |
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位相差顕微鏡とZ(ゼット)スタック技法を用いての最適な画像を取得 |
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細胞に優しい緑色LEDの採用により、安定的な長期培養・観察が可能 |
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細胞を染色や標識することなく解析が可能 |
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あらかじめ細胞の形態を覚えこませ、各段階で変化する細胞数を計測しグラフ化 |
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“Cell-IQ”2型の主要アプリケーション
1つの細胞からコロニー形成までの幅広い解析実験に対応
1. Basic parameters of the cell population
• Cell Number
• Cell proliferation
• Cell death
2. Dynamic parameters of the cell population
• Attachment
• Migration
• Cell shape, size and rate of change
• Mitotic index
• Direction and speed of movement
3. Morphological features
• Neurite outgrowth
• Cytoplasmic and nuclear changes
• Vacuole/vesicle formation
• Blood vessel formation
• Cannaniculi formation
• Lipid formation
4. Recognition of different cell types
• Co-cultures
• Feeder layers
• Primary cell lines
• Stem cell differentiation
5. Phenotypic cellular assays
• siRNA constructs
• cDNA vectors |
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【培養と観察と解析】
〔細胞培養容器とインキュベーション〕
細胞培養容器(カルチャープレート)には、目的に応じて6、12、24、48及び96ウェルマイクロプレートを1枚または2枚使用することができます。インキュベーションはプレミックスCO2ガスを用いて行い、また、特許取得済みのマイクロプレート用のふたを用いることにより、コンパクトで精度の高い培養を可能にしました。2枚のマイクロプレートへのガスラインは独立しているので、異なる種類のプレミックスCO2ガスを使用でき、異なる細胞系で個別の解析を行なうことも可能です。また、培地交換の際にも高い精度でプレート位置を保持する機能がありますので、長期間の連続測定も安心してご使用頂くことができます。
〔位相差顕微鏡とZ-stack技法〕
細胞のモニターは、位相差顕微鏡の技法とZ-stack技法を統合することにより、鮮明なオールインフォーカスイメージの取得ができます。この解析システムでは、細胞に優しい緑色LEDを使用しておりますので、レーザー光と比較して細胞への影響がほとんどありません。イメージ分解能は、0.76〜0.90μm/pixelです。
〔フリーラベル解析 染色・標識を必要としない測定技法〕
従来は研究者が経験を基に行っていた細胞の形態観測を、“Cell-IQ”2型では各段階の細胞の形態をコンピューターに記憶させることにより、ヒューマンエラーの問題を排除し、長期間での安定した計測を可能にしました。 染色・標識の必要がないため下記のようなメリットが生まれます。
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細胞に手を加えないため、生体内に一番近い状態での細胞観察が行えます。 |
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毒性試験等の実験では、従来法では多くのプレートを用意する必要がありますが、“Cell-IQ”2型では1枚のプレートを用意するだけです。 |
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実験を通して同一の細胞を対象にして解析が行えます。 |
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登録した細胞のアッセイには、標識・染色のための試薬を必要としないため、アッセイごとのコストが省けます。 |
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測定の終了後も、その細胞を次の実験に使用することができます。 |
【プロトコル(解析用プログラム)作成及び細胞数の測定】
1.測定するパラメータの設定
実験に必要なパラメータは、測定の目的に応じて設定することができます。
○ 細胞集団の基本パラメータ a) 細胞数 b) 細胞分裂 c) 細胞死 d) 分裂指標
○ 細胞集団のダイナミックパラメータ a) 移動 b) 結合 c) 速度 d) 方向 e) 創傷と治癒
○ 形態的な特徴 a) 神経突起生成 b) 毒物損傷による細胞の変化
○ 細胞型の形態的認識 a) 異種細胞集団による共培養 b) 幹細胞培養での直径先祖の追跡
2.サンプルライブラリーの選択
サンプルライブラリーの作成に使用する細胞は、各々の形態から選択します。
1.培養した細胞から各形態を示す画像を取得します。
2.サンプルライブラリーの作成を行ないます。
3.作成されたプロトコル(解析用プログラム)を
“Cell-IQ”2型に導入設定します。 |
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プロトコル(解析用プログラム)を導入した“Cell-IQ”2型は、細胞の形態に基づいて解析を行い、最終的には数値データ(グラフ)として表示します。
3.細胞数の測定
設定したサンプルライブラリーの形態に基づいてプロトコル(解析用プログラム)が自動的に各々の細胞の状態(生存、死、分化等)を認識して細胞数をカウントします。その際に、従来法で必要とされる染色・標識等の作業は必要ありません。
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